絵カテでは頻繁に、「絵が上手くなる方法を教えてください。」

という質問がつきます。

 

それに対して、

 

『とにかくたくさん描け!』

 

と、アドバイスする人達が一定数いますが、
これは、皆が無責任に言っているわけではありません。

 

本当にたくさん描かないと上達しないんです。

それを、皆は、経験した上でそう答えてるんです。

 

 

『たくさん描け!』

とは、
言い換えると、

 

「たくさん絵を描くと、

 

何が自分の弱点か、わかってくるので、

 

その弱点をなくしていくきっかけがつかめる。」

 

ということです。


私の経験からどういう順番を辿って、弱点を克服していったか、

以下、書きます。

 


①はじめに、女の子がただ立ってるだけの絵を描いた。

 

それでわかった自分の弱点。

 

・人が何か動作してる絵が描けない。

 

・手足が描けない。

 

・人物デッサンが下手。

 

・背景が描けない。

 

・男や子供の絵が描けない。

 

 

【弱点を克服する】

 

・子供や男性、人が何か動作している写真のポーズ集を

 デッサンした。

 

・風景画の練習をした。

 

 

②人と背景のある絵を描いて見て、次にわかった自分の弱点。

 

・一画面の中に人を沢山描けない。

 

・アオリやフカンが描けない。

 

・建物が自由に描けない。

 

・パースが理解できてない、

 

ということに気がついた。

 

【弱点を克服する】

 

・教本を買って、パースをひたすら勉強した。

・人物デッサン教本の中で、アオリやフカンを重点的に練習。

 

 

③背景つきの絵を描いてみた。

 

・動物の絵が描けないことに気がついた。

 

 

【弱点を克服する】

 

・動物の写真をデッサンした。

 

 

 

 


…だいたい、私は上の道を辿りました。

 

沢山描いていくと、自分の弱点が色々わかってくるんです。

 

絵を実際、たくさん描かず、自分の弱点すらわからなくて、
「どうやって、絵が上手くなりますか?」

と、質問する行為は、
例えれば、


水に入ったこともない、泳いだこともない人が、


「どうやったら、泳げるようになりますか?

 

泳ぎ方を、文章ですべて説明してください。」

 

と、質問するのと似てると思う。

 

 
理屈で絵が上手くなる方法を求めるより、

まず描きはじめないと、どうにもならないと思います。

実践第一というか。

 

***


以下、画力を向上させるために私個人が薦める本をお教えします。


●人物デッサンが苦手な人には…

 

・「人を描くのって楽しいね!」(廣済堂出版)

 

・「人を描くのって楽しいね!-衣服編-」(廣済堂出版)

 

●パースが苦手な人には…

 

・「パース塾練習帖」(廣済堂出版)


 

本の詳細が知りたかったら、大きな本屋に見に行くか、

Amazonで調べてみてください。

 

※ちなみに、私は廣済堂出版の社員ではありません!(汗)


以上です。